■今回の取り組みの経緯

少子高齢化による一部地域の過疎化・交通網の弱体化により、買い物弱者と呼ばれる日常の買い物が困難な状況に置かれている人々が増えています。また、単身世帯の増加や地元商店街の衰退などによって、買い物に不便や苦労を感じる人が都市部にも現れるようになりました。（参考：農林水産省）

さらに、コロナウイルスの蔓延により単身者が体調を崩した場合でもお見舞いや介助に向かうことが難しくなった現在では、自宅療養や隔離期間中の食料品や日用品確保が難しくなっています。
GENieは狭域商圏内に特化したデリバリー事業を展開し、買い物に苦労や不便を感じている人が、日常的に「必要なものを、必要な時に、必要な分だけ」手に入れることを可能とします。

このサービスにより、小売店はお客様に対してお届けのネットワークを簡単に構築することが可能となります。
また自社配送だけでは難しい、しっかりと教育された質の高いお届けスタッフ（ハーティスト）を通したお客様との関係性の構築や、ITによる配送の効率化、受付から配送依頼までのデジタル化を一括で請け負います。

JUSMieという新たなデリバリーサービスにより小売店様と地域のお客様の結びつきをより強く保ち、
リアル店舗があるからこその強みとお客様との関係づくりをサポートいたします。